1.ビケ会組織体制

ビケ会

本会は、会員同士が「助け合い、学び合い、高め合い」ながら、「ビケシステムサービス」をグループビジネスにより提供し、新しい足場文化と安全文化を創造することに努め、もって顧客満足と地域社会との調和を実現させ、社会に貢献することにより、グループ価値の向上とそれぞれの会員の発展を目的としています。

総会

総会は、役員の選任や事業方針の決定、年度ごとの事業活動報告及び収支報告、年度事業計画案及び収支予算案に関する報告を行うビケ会の最高決議機関です。毎年5月に開催しています。

役員会

役員会は、総会において指名、選任された役員から構成されており、ビケ事業の発展に必要な各種事業の企画、選定を行っています。年4回開催しています。

専門部会

専門部会は、役員会を補佐する機関で、ビケ事業発展のために、施工営業サービス品質、人材品質、安全品質などの推進につながる施策の立案を行っています。

エリア会

エリア会は、ビケ会の地域活動単位として、会員会社各エリア内事業所の責任者で構成されており、東北から九州までの全国10エリアで、安全・安心・感動の提供に向けた様々な施策を実行しています。

2.関連団体

ビケ足場仮設事業協同組合

ビケ足場仮設事業協同組合は、ビケ事業の推進を支援する組織として設立しました。
海外人材の共同受入事業、教育事業(厚生労働省認定社内検定の運営)共同購買事業(BI 用品販売事業)、ビケ共済(ビケ事業に携わる方々の福利厚生に関する事業)、ビケ足場賠償責任保険(足場工事を対象とした障害賠償保険)の運営を行っています。

ビケ会サービスマン労災防止組合

ビケ会サービスマン労災防止組合は、一人親方のサービスマンの現場災害発生時に、労働者に準じる労災保険の適用を受けるために政府から一人親方の特別加入が認められた団体です。
全国8支部(青森支部、福島支部、静岡支部、愛知支部、近畿支部、中国支部、四国支部、九州支部)で構成されています。

3.ビケ会事業規模

ビケ事業売上

ビケ会全体

年間

約300億円

月平均

約25億円

施工棟数

ビケ会全体

年間

約11万棟

月平均

約9千棟

施工スタッフ数

ビケ会全体

約2千3百名

主要取引先

  • 大和ハウス工業 様
  • 積水ハウス 様
  • セキスイハイム 様
  • 一条工務店 様
  • パナソニックホームズ 様
  • ミサワホーム 様
  • 住友林業 様
  • 大東建託 様
  • タマホーム 様
  • トヨタホーム 様
  • 旭化成ホームズ 様
  • ヤマダホームズ 様
  • 住友不動産 様
  • アイフルホーム 様
  • 三井ホーム 様
  • アイ工務店 様
  • 東建コーポレーション 様

(順不同)

4.エリア別サービス拠点数・年間施工棟数

5.厚生労働省認定社内検定「ビケ足場施工」

ビケ会では、2008年から「作業手順の標準化」「施工技術の向上」「業界内地位の向上」を目的に、厚生労働省の社内件店制度を活用するべく、ビケ足場施工士検定を開始いたしました。2010年には厚生労働省の認定を受け、足場・仮設業界では唯一の認定を受けた社内検定となりました。以降、多くのビケ足場施工士が誕生しています。

作業手順の標準化

施工技術の向上

業界内地位の向上

作業手順の標準化

  • 誰が施工しても同じ品質の現場が提供できる。
  • 見て覚える職人の世界ではなく、教えて貰い、身に付けることができる。

施工技術の向上

  • 標準化された作業を徹底できる。
  • 現場にあわせた応用ができる。

業界内地位の向上

  • 上記の取組で、品質向上を実現し、お客様の評価を獲得する。
  • お客様の評価が業界内の地位向上に繋がる。

6.ビケ足場の主な特長